「測量技師」
デザイナーとして1910〜24年まで活躍。担当モデルは24 HP(1910年)、40/60 HP(1913年)、GP(1914年)、15/20 HP(1915年)、20/30 HP(1920年)、GP (P1)(1923年)。1872年にピアチェンツァで生まれたジュゼッペ メロージは、まだ確固としたものではなかった自動車市場にオリジナルモデルを出す、という困難な仕事を1910年に引き受けることとなった。これはまさに彼にぴったりの仕事となる。メロージのデザインは、レースにも最適で、かつ楽しくドライブできる市販モデルの生産に結びつくことになる。その後メロージは、モンツァ グランプリでデビューすることになっていた2シーターのレーシングカー、P1を1923年に作り出すが、テスト中にドライバー、ヌーヴォ シヴォッチが死亡するという致命的な事故が起こったため、P1は生産に至らなかった。個人向けのモデルであったRLとRMは、幸運だった。 |