終戦直後の1946年には、アルファ ロメオはすでにレースへの参加準備を整えていた。競争心は戦争を忘れさせ、ゼロから始めるという気持ちを奮い立たせた。戦後初めての勝利はウィミーユで、「ブローニュの森レース」で308を運転しての優勝であった。グランプリレースでは158が復活し、新しいレギュレーションに合致した変更が加えられた。4レースに出場した158は、3つのレースで優勝。ファリーナは、ジュネーブの「ネーション グランプリ」で優勝した。戦争中、航空機部門で開発されたテクノロジーが、158をはじめとするレーシングカーの開発に不可欠な品質の改善をもたらしたのである。 |