フランス「レディース ラリー」。ミセスマーチンがアルファ ロメオのGiulietta Sprintを駆ってカテゴリー優勝を果たす。レース部門、アウトデルタ社が、エンジニアのカルロ キーティの監督のもと設立された。
アルファ ロメオは、アウトデルタで再びツーリングカーレースに正式に参戦する。GTAの挑戦が始まった。アンドレア デ アダミッチが運転し、ヨーロッパツーリングカー選手権で優勝。「モンツァ4時間レース」「スネテルン500kmレース」「ニュルブルクリング6時間レース」「ザンドフォールト グランプリ」でも他を圧倒した。ザガートが手がけたTZ1ともう一台のレースバージョンTZ2が、世界チャンピオンシップの1,600ccクラスで圧倒的な勝利を収める。
アンドレア デ アダミッチが運転するGiulia Sprint GTAが、ポルシェ、BMW、フォードらを打ち負かして、再びヨーロッパチャンピオンとなった。GTAはさらにベルギーの「ゼルダー」、イギリス「ツーリストトロフィー」、ブダペスト、「ニュルブルクリング6時間レース」でも好成績を収めた。2,000ccのニューモデル33.2は、テオドロ ツェッコーリの運転でベルギーの「フロンアップヒルレース」でデビューし、初戦を飾った。
アルファ ロメオは、世界コンストラクター選手権に参戦、大成功を収める。33.2が「デイトナ24時間レース」で優勝し、「ニュルブルグリング1000km」では、マリオ カッソーニが2リッタークラスで優勝。「イモラ500 km」でも勝利を飾った。
3チームがエントリーした33.3が「セブリング12時間レース」でレースデビュー。3リットルV型8気筒エンジンは、F1に1歩近づいたという点で重要である。66年に変更されたF1のレギュレーションにより、総排気量は3,000 ccに設定されていた。
アダミッチが運転する33.3が「ツェルトヴェーク1000km」で1位になる。一方でアルファ ロメオはヨーロッパツーリングカー選手権に新しいモデルをデビューさせ、優勝を飾る。これは2000 GT Amで、トニー ヘゼマンスがエースドライバーだった。アウトデルタはF1に強い興味を示し、エンジンサプライヤーとなる契約をチーム マクラーレンと結ぶ。