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2014.05.19

ゴールデンウィークを虹色に!! Tokyo Rainbow week 2014開催!

Tokyo Rainbow WeekはLGBT(レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual )、トランスジェンダー(Transgender )の頭文字)を中心としたイベント。セクシュアル・マイノリティの人々がより自分らしく暮らせる社会作りを目標としています。その中核となる東京レインボープライドに、昨年に引き続き今年もアルファ ロメオがサポーターとして参加しました。

Tokyo Rainbow Week(以下TRW)が現在の形となったのは昨年からで、今回は2回目の開催となります。
「それ以前もパレードなどは行っていましたが、どうせならばGWを乗っ取ってしまえということで、今まで時期もバラバラだったセクシュアル・マイノリティ関係のイベントを、この11日間に盛り込んでレインボーウィークにしてしまったんです」と話すのはTRWの副代表を務める松中さん。期間中、様々な団体が様々な場所でLGBTのより良い生き方のためのイベントやワークショップなどを開催しました。
「自分本来の姿をなかなか出せないことで、LGBTの多くの人が悩みを抱えています。例えば年齢があがっていくと社会から孤立してしまったり、また若い人でしたら職場での自分のあり方など…。そうした問題を共に考えたり、先輩の経験談を聞いたりする場を設けることはとても大事なことです」

松中氏はNPO法人グッド・エイジング・エールズの代表も務める。
「LGBTは自然のままの自分でいられる場所が少ない。私たちはそういう場づくりの働きかけをしています。LGBTだけが固まるのではなく、一般の人とも普通に交流できる場を作ることが出来たらいいですね」

アルファ ロメオは、2011年より映画祭やアート展示、カフェ運営などに協賛しLGBTコミュニティを支援しています。今回は会場の代々木公園にブースを出し、パレードにもMiToを提供しました。
「アルファ ロメオはひとりひとりの個性やスタイルを尊重するブランドです。自分らしく生きたいというマイノリティの人たちの思いはアルファ ロメオのブランドコンセプトとそのままつながります」
フィアット クライスラー ジャパンのマーケティング本部長、ティツィアナ・アランプレセは言います。
「人にはみな素晴らしい個性があります。いろいろな人がいるからこそ世界は面白いのです。互いの違いを認め合い、誰もが自分は必要なんだと感じられる社会づくりにアルファ ロメオがお手伝いできたら嬉しいです」

今回のTRWでは初の試みとして、イベントのショートムービーも作成。150人のLGBTが一堂に集まり撮影に参加しました。楽曲を提供してくださったのはなんと歌手のMisiaさん。TRWの趣旨に賛同されたということで、魅力的なコラボレーションが実現。
「本当にこの映像のために作った曲じゃないかと思われるほどぴったりでした」
と撮影を担当したフォトグラファーの末吉さんは語る。

「現場でもずっとこの曲をかけて、とにかくものすごく楽しい撮影でした。みんなで考え、みんなで盛り上げ、作りあげたという感じです。出来上がったムービーはとてもパワフルで、見る人すべてを元気にしてくれました」
「素材をいただいたとき、とにかくみなさんの笑顔が素敵で、その笑顔が際立つ映像にしたいと思ったんです」
今回ムービーを編集された映像エディターの荊尾さんも語る。今にも笑い声が聞こえてきそうな写真。そして何度も繰り返し出てくる“自分らしく”の文字。
「ありのままの自分でありたい。出演している方が一番伝えたいことはこれだと感じて、あちこちに散りばめました」

この日の東京は快晴。会場はとにかく華やか、思い思いなコスチュームに身を包んだ人たちが大勢いて陽気なお祭りムードです。アルファ ロメオをはじめ各国大使館など60のブースも出展し花を添えました。メインのパレードは代々木公園から出発し、渋谷、表参道の街を行進しました。なんと今年は3000人もの人がパレードに参加。LGBTだけでなく、ストレートのカップルや小さなお子さんの手を引いた家族連れなども数多く見られ、まさに今回のテーマ「人生いろいろ、愛もいろいろ」という言葉がぴったりです。沿道でも多くの人がレインボーフラッグを振り応援していました。

そしてパレードの大とりに登場したのがAlfa Romeo MiTo Sprint(アルファ ロメオ ミト スプリント)。Be yourvself(自分らしく)のメッセージをつけての参加でした。

アルファ ロメオはセクシュアル・マイノリティだけでなく、多様なパーソナリティをサポートするNPOを支援しています。今回もアルファ ロメオのブースには前出の「グッド・エイジング・エールズ」、の他に「ピープル・デザイン研究所」、「ゆうきのつばさ」に出展いただきました。ピープル・デザイン研究所は性別・国籍・年齢・身体のハンディなどの壁を取り払った街づくりを目指すNPOです。

こちらでは今回特別にアルファ ロメオカラーで作ったコミュニケーション・チャームを配布していました。ディレクターの田中さんがチャームの使い方を説明してくれます。
「妊婦さんが付けていたバッジを参考に考案したのですが、これは困っている人が付けるものでなく、困っている人を助けたい人がつけるもの。そこが新しいと思います」
トイレ、病院、携帯などのアイコンが並んでいて、デザイン的にもとてもおしゃれ。
「福祉とか大上段にかまえたものでなく、もっと自然にマイノリティの人が混ざり合えたらいいですね。マイノリティが生きやすい社会はすべての人にとって生きやすい社会だと思います」

NPO法人ゆうきのつばさは障がいのある人たちが差別なく活躍できる社会づくりを目指す団体。LGBTとはちょっと系統が違うようにも感じましたが、チーフディレクターの大木さんは言います。
「世の中にはいろいろなマイノリティの人がいます。障害者もLGBTもみんな個性のひとつ、ありのままの自分を社会に受け入れてもらいたいという思いは同じだと思います。一緒にメッセージを発信していくことが大事と、今回参加させていただきました」
またブース内では4月からシネスイッチ銀座で上映中の「チョコレートドーナッツ」の紹介もしていました。ゲイのカップルとダウン症の少年との魂の触れ合いを描いた映画で、まさに様々なパーソナリティという視点で今回のイベントにはぴったりです。

今回アルファ・ロメオでは「Share your heart-Unity in diversity」(ハートをシェアしよう―多様性の融合)のメッセージを来場者のお届けするため、書道家でアーティストのMAAYA Wakasugiさんとコラボレーションしたポストカードを配布しました。

「いろいろな色が隣り合わせになってこそ、調和した美しさが生まれます。ゲイだけでもダメ、ストレートだけでもダメ、世界はこんないろいろな人たちで出来ているんだという思いを込めました。ハートを取り囲むゴールドはみんなが集まってこそ光り輝く、と表現したかったのです」
作品についてそう語られた後、MAAYAさんの残した言葉がとても印象的でした。
「僕はゲイとしての誇りを持っているけれど、できることならそんなことも気にせず十人十色の一色として生きていけたらいいですね。誰もが共に人間なのだと笑って許しあえるような世界になったら素敵です」