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2012.11.26

豊かな子育てライフを提案 ベビーカーの最前線


充実した子育てライフに注目が集まっている今日、家族みんなでハッピーになれる子育てを応援するイベント“イクフェス2012”が東京ビッグサイトで開催されました。

このイベントでは世界各国のメーカーが提案する育児グッズを多数展示。子育てにまつわる環境や常識は国ごとに異なるものですが、普段はあまり見かけないユニークなアイテムが数多く展示されていました。新生児や幼児を乗せるベビーカーについても、近ごろは日本でも輸入品に注目が集まってきているだけに、どのような提案があるのか気になるところです。
 

ひと昔前は、街中でベビーカーを押している親子が周囲のペースに馴染めなかったり、子供とベビーカーを担ぎながらママが階段を昇り降りしていた様子を目にしたものでした。ところが、最近は駅や建物の中にアクセスし易いようにバリアフリー化の整備も進み、ちょっと大きめサイズのベビーカーを転がしていても移動の負担が少なくなっていたり、小さな子供連れの親子が行き交う人たちに自然に受け容れられている姿を目にするようになりました。ベビーカーを取り巻く環境に着目するだけでも、日本社会の中で子育て親子への理解が深まってきていることが分かります。
 


このイベントで展示されていたベビーカーで目に留まったひとつが、T-REXが提案するオランダ生まれのベビーカー『イージーウォーカー ジューン』です。

これは4ヶ月〜4歳、体重30kg程度まで使えるベビーカーですが、軽量アルミフレームを車幅55cmというスリムな幅に収めていて、日本の駅の改札口でも楽に通過できるサイズ。ハンドル部分は高さ調節式で、身長差のあるママとパパでもそれぞれが押しやすいそうです。両サイドのフックを押すだけでコンパクトにたためるため、欧州ハッチバックモデルのトランクにも収まりやすいサイズという点にも注目です。

右の写真にあるフレームがベースとなりますが、上部のシートは首が座っていない乳児を乗せる対面型や幼児を乗せる背面型のシートが4タイプで用意されていて、1台で成長時期に合わせて必要なシェルをドッキングさせるという画期的なもの。前輪は360°回転、後輪はサスペンション付きで、輸入車のトレンドのひとつともいえる大きめのエアタイヤを装着。路面側から受ける振動を吸収してくれるので、新生児も安心して乗せられる快適性が確保されているそうです。
 


また、カーライフを快適に安全に過ごすという観点では、現在は装着が義務化されているチャイルドシートも進化を遂げていました。

カーメイトのブースではチャイルドシートアセスメントで最高評価を獲得した『KURUTTO NT 2 PROUD』を展示。見た目の色調はアイボリーとブラックの組み合わせのほかに、写真の様なシナモンブラウンを用いたハイセンスな色調が用意されているので、お洒落な輸入車はもちろん、上質なインテリアの内装に装着しても、違和感なく馴染むデザインに仕立てられています。

また、チャイルドシートはクルマ側に正しく固定されることが安全面を確保する上でとても重要です。このシートの取り付け方法は、サポートレッグと呼ばれる支柱を足元のフロアに踏ん張らせてしっかり固定した後、シートベルトを重ねて本体のトンネルを通し、ロックレバーにベルトを挟んでから“たるみ”をしっかり引き上げるもの。


チャイルドシートの取り付け作業は体重を掛けてベルトを引いたり、クルマに入り込んで作業するなど、取り付けに苦労するケースが多いものですが、狭い車内でも正しい位置に取り付け易いように配慮されているのも嬉しいポイントです。

また、駐車場で子供を抱えて乗せ降ろしする作業も負担が少ないように配慮されています。このシートは片手で簡単にドア側に回転することができるため、車高が高いクルマでも、車高が低くて屈んで子供を乗せなければならないクルマでも、自然な姿勢で子供を乗せ降ろしして、シートベルトを装着することが可能です。

このように、ドライブを安全に快適にストレスなく楽しむためにも、チャイルドシートの種類は把握しておきたいもの。自分たちの用途にピッタリのものを見つけたいものです。


最後に、チャイルドシートはクルマ側の構造とフィットすることが要求されるため、適合する車種が限られます。購入を検討する時は下調べする事をお忘れなく。

 

『これはお洒落!』と、会場で来場者の注目を集めていたのがベビー用品で知られるCombiが出品していたAlfa Romeo仕様のベビーカーです。
 


さっそく、近づいてみると、深みのあるボルドーの素材を用いたサンシェード。幌の光沢の美しさやコダワリの素材感に一クラス上の上級感が感じられます。
 


一番右側に展示されていたベビーカーは、生後1ヶ月〜3歳まで用いられる対面式のA型タイプ。こちらは、Combiの製品の中でも最上級のおもてなし空間をベビーカーに与えた『ディアクラッセ』と呼ばれるシリーズにAlfa Romeoのモチーフを採り入れてCombi社のデザイナーが手掛けたもの。品質や素材感にこだわったファブリックが用いられていているほか、シートは縦に4本のストライプがエンボス加工されていて、クルマのシートを連想させます。

標準装備される頭部のパッドやシートのクッションには、2m上から卵を落としても割れないという超衝撃吸収素材『エッグショック』を採用。赤ちゃんのストレスはパッド未使用時と比べて約4割、走行時の振動は約3割も低減するそうです。さらに、大人よりも体温が高い赤ちゃんのために、背もたれ裏側のエアスルールーバーやメッシュシートを用いることで通気性にも配慮されています。
 


足元にもクルマのホイールさながらのデザインが施されているという徹底ぶりもクルマ好きの心をくすぐります。タイヤの中に空気室を設け、4輪にソフトサスペンションを採用することで路面から受ける振動を吸収して快適性にも貢献。赤ちゃんのストレスを軽減してくれるようになっています。単にデザイン性にこだわるだけでなく、赤ちゃん目線を追求したベビーカーは家族みんなのお出かけをスタイリッシュに快適に楽しむことができそうです。
 


参考出品のB型ベビーカー。

こちらは7ヶ月〜36ヶ月頃まで用いる背面タイプのベビーカーで、本体は3.3kgという軽量コンパクト設計と子供を抱えながらワンタッチで折りたためる手軽さが魅力。Alfa Romeoテイストに仕立てながらも、スッキリしたデザインが魅力的です。


チャイルドシートも参考出品されていました。



クルマとベビーカーがお揃いというのもお洒落です。

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