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2017.09.07

憧れのオーディオ・ブランド『バング&オルフセン』。90年を超えるその歴史と、スマホとの親和性を高めた『B&O PLAY』の魅力とは?

『B&O PLAY』のワイヤレススピーカーなら手軽に高品質な音楽を楽しめる。無料アプリを併用してステレオ再生も。

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ストリーミングサービスの普及に伴い、音楽と人々の接し方が劇的に変わりつつある。特に、ワイヤレススピーカーとスマートフォンの組み合わせは最強とすら言えるもので、優れたユーザビリティと高音質は当たり前。そこで、“本物”を求める読者にお薦めしたいのが、デンマーク生まれの老舗『Bang & Olufsen(バング&オルフセン)』のオーディオだ。北欧らしい洗練されたデザインは、いつもの部屋や空間をより一層ラグジュアリーに演出してくれる。
 
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100年近くにわたって、オーディオの最高峰ブランドに君臨

『Bang & Olufsen』は、デンマーク出身のピーター・バングと、スヴェン・オルフセンという2人の若きエンジニアによって、1925年にデンマーク北西部のストルーアで創業された。

当時としては画期的だった電源式ラジオの開発を出発点とし、家電市場への参入を果たしてからは、スピーカーが一体型のラジオ兼レコード・プレーヤー、カラーテレビ、トランジスタラジオなどを先駆けて発表。その秀でた技術力はもちろん、バウハウスの合理主義・機能主義に紐づく美しいデザインが世界中で高い評価を受け、『ニューヨーク近代美術館(MoMA)』のパーマネント・コレクションとして収蔵されている製品は、実に18を数えるという。

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▲写真左:周囲に音を分散させる360度サウンドと洗練されたデザインのアルミニウム製ボディが特徴。『Bang & Olufsen』のポータブル式ワイヤレススピーカー『BeoSound 2』/写真右:インテリアにも溶け込む6連奏CDプレーヤー『BeoSound 9000』(生産終了)

とりわけ、96年に発売した6枚のCDを連奏する『BeoSound 9000』は、そのユニークで近未来的なルックスが評判を呼び、TVドラマや映画で度々インテリアに使用された。どんな空間にもスッと馴染むデザインと、人々に驚きと感動を与えるユーザビリティの高さ。それこそが、『Bang & Olufsen』が100年近くにわたってオーディオ/ビジュアルの最高峰ブランドとして君臨し続けている理由だろう。

高音質かつ新次元のワイヤレスシステムを搭載した、アイコニックなスピーカー

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▲精巧なフォルムで飽きのこないデザインになっている最高峰のサウンドスピーカー『BeoLab 18』

現在、『Bang & Olufsen』で一番人気と言われるのが『BeoLab 18』である。名機としてファンの多かった『BeoLab 8000』のスリムなシルエットを受け継ぎつつも、ドライバーとアンプを一新し、より高度なデジタルサウンドエンジンを搭載。ハイレゾにも対応するというワイヤレスの新規格、WiSA認定のハイエンドスピーカーとしては世界初の製品であり、各スピーカーに1本の電源コンセントのみというシンプルさも魅力だ。設置位置に応じて音響性能を調節・最適化できるため、壁、コーナー、テレビの両脇、部屋のどんな場所に設置しても極上のサウンドを届けてくれる点も頼もしい。

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▲180度水平に円弧を描く音響レンズを採用したことで、理想的なサウンドが部屋中に広がります。

また、「スピーカーから放たれる音の姿をイメージしてデザインした」というフロントパネルは、ウォルナット、オーク、メープル、ブラック、ホワイト、そしてブラックアルミニウムといった様々な質感/カラーのものに付け替えることでガラッと表情が変わる。これなら和室に置いても違和感なくマッチしてくれるし、北欧のクラフツマンシップと最先端技術を融合する、『Bang & Olufsen』ならではの粋な計らいとも言えるだろう。

リーズナブルなのに高品質なカジュアルライン『B&O PLAY』

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アルファ ロメオのニューモデル『GIULIA(ジュリア)』においても、Apple CarPlay/Android Auto対応のインフォテイメント・システムが搭載されているように、クルマもスピーカーもスマホとのシームレスな連携が一般的となりつつある。スマホ×音楽といえばBluetoothがお馴染みだが、『Bang & Olufsen』もいち早くBluetoothを採用した小型スピーカーを発表してきた。それが、2012年に誕生したカジュアルライン『B&O PLAY』である。

『B&O PLAY』の魅力は、何と言っても携帯性・耐久性の高さと豊富なカラーバリエーション。使うシーンとファッションを選ばないデザイン性の高さは、これまで“男性の趣味”と思われがちだったオーディオの世界へ女性ファンを呼び込むことに成功し、そのリーズナブルな価格も相まって、「興味はあったけど『Bang & Olufsen』には手が届かなかった」というユーザーを中心に熱狂的な支持を集めている。ここでは、『B&O PLAY』の人気モデルである『Beoplay A2 Active』と、新製品の『Beoplay A1』の2つをご紹介しよう。

女性デザイナーが手がけた有機的なフォルムと、優れた携帯性・耐衝撃性

『Beoplay A2 Active』
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『B&O PLAY』の存在を世に知らしめしたのが、ハンドバッグ感覚で手に馴染むBluetoothスピーカーの『Beoplay A2』だ。ブランドの代表作とも言えるこのモデルが、2016年末に『Beoplay A2 Active』としてアップデート。驚くべきはその音質で、360度全方位にわたって音楽で満たすパワフルなTrue360°サウンドテクノロジーを搭載。もし『Beoplay A2 Active』が2台ある場合は、無料アプリ『Beoplayアプリ』を併用することで、より立体感のあるステレオサウンドを楽しむこともできる。

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デンマーク出身の若手女性デザイナー、セシリエ・マンツが手がける有機的なフォルムもお見事だ。レザー/ナイロンのストラップによる“異素材MIX”が、フォーマルからカジュアルまであらゆるファッションに映えるだけでなく、1.1kgと軽量なので女性でも軽々と持ち運びできる。しかも、フル充電で約24時間の連続再生という驚異的なスタミナは、他の追随を許さないほど。

縦置き、横置き、あるいは壁にハングしてもサマになるし、お気に入りの音楽の新たな魅力に気付けるかもしれない。音質もデザインも妥協したくない読者であれば、きっと誰もが満足できるスピーカーだ。

『Beoplay A1』
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『Bang & Olufsen』入門としてもお薦めしたいのが、『B&O PLAY』のロゴにインスパイアされたと思しき、正円のフォルムが目を引く『Beoplay A1』である。手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズで、その重量はわずか600g。内蔵スピーカーフォンによるハンズフリー通話もできるため、自宅やアウトドアでの使用はもちろん、旅行先のホテルなど様々なシーンで活躍してくれること請け合いだ。

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『Beoplay A2 Active』と同じくセシリエ・マンツがデザインを手がけており、優しいカーブを描くドーム型のアルミニウムカバーは、美しさと耐久性の両方を兼ね備える。裏面には落下防止の滑り止めも付いているが、耐衝撃・防塵性能によりそう簡単に壊れることはないし、「傷やへこみも旅の記憶である」というデザイナーの想いが込められているため、ぜひ色んな場所に連れて行ってほしい。

また、ナチュラルからグリーン、ディープレッド、サンドストーンまで全7色のカラーバリエーションがあり、『Beoplay A2 Active』と同様に『Beoplayアプリ』を使ったステレオ再生も可能なので、色違いで手に入れるのも面白いだろう。

Information
BANG & OLUFSEN JAPAN
http://stores.bang-olufsen.com/japan/bang-olufsen-japan/

PHOTOGRAPHY: Nozomu Toyoshima
TEXT: Kohei UENO

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