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2015.08.06

BS12chの自動車新番組『未来愛車』でアルファ ロメオ特集が放送中

今回は、アルファ ロメオ好きなら見逃せないテレビ番組を紹介します。BS12ch『未来愛車 ~レジェンド オブ アルファ ロメオ~』は、105年の歴史を持つアルファ ロメオの“過去”から“いま”に至る変遷をぎゅっと凝縮した番組。昔ながらのファンはもちろん、最近興味を持ち始めた人も楽しめる、“オンリー アルファ ロメオ”な30分プログラムです。

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ここのコラムは比較的自由にやらせていただくことを許していただいているのですが、今回は珍しくお題が与えられ、うーむ……と唸っております。そのお題は何かといえば、「アルファ ロメオのテレビ番組を紹介せよ」。そうなのです。僕が知る限りおそらく日本では初めての、アルファ ロメオのみを取り上げた番組が制作されて、放映が始まっているのです。番組タイトルは『未来愛車 〜レジェンド オブ アルファ ロメオ〜』。

BS12chにて6月末に初めて放映され、7月にも何度か再放送されているので、もしかしたらご覧になった方もおられるのではないかと思います。そしてもちろん「紹介せよ」といわれたからには、この8月にも再放送は何度か予定されています。またACT ON TVでも放映されます(ACT ON TVの放送時間はこちら)。

BS12ch『未来愛車 〜レジェンド オブ アルファ ロメオ〜』放送時間
8月9日(日) 14:30-15:00
8月10日(月) 18:00-18:30
8月17日(月) 19:30-20:00
8月19日(水) 5:30-6:00
8月23日(日) 16:30-17:00
8月25日(火) 18:00-18:30
8月30日(日) 19:30-20:00
(※放映時間は変更になる場合があります)

番組タイトルからもお察しいただけるように、ひとつの自動車ブランドにフォーカスし、その魅力を少々掘り下げて紹介することで、近い将来の愛車候補にしてもらおうというのがコンセプト。その第1回目に選ばれたのが、アルファ ロメオだったのでした。

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アルファ ロメオ ジュリエッタ クアドリフォリオ ヴェルデ

現行ラインアップを紹介し、貴重な写真や映像とともにヒストリーについても触れ、ゆかりのある人や自動車ジャーナリストなどへのインタビューを通じて素晴らしさを伝え……といった感じで番組は進んでいきます。

今回の番組では現行ラインアップでは4Cやジュリエッタ、ヒストリック・モデルでは初代ジュリアのクーペがクローズアップされているカタチです。ゆかりのある人としてインタビューに答えるのは、世界的に知られるインダストリアル・デザイナーのケン・オクヤマこと奥山清行さん。自動車ジャーナリストとしては、ジュリアの2000GTVのオーナーでもある川端由美さんが愛車とともに登場されています。

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そしてもうひとり、これが冒頭に記した“うーむ……と唸っております”の理由なのですが、実は僕自身も登場しているのです。それも結構長く。……なぜ“うーむ”? だって自分が出ている番組を自分で紹介するなんて、芸人さんでもないのに、ただそれだけでやたらと小っ恥ずかしいじゃないですか。しかも画面の中の自分は想い描いていた理想からはるか掛け離れてだいぶ挙動不審っぽいし脂っこいし、何より受け答えが途方もなくたどたどしくて、もっと他に答えようがあっただろ! と自分でツッコミを入れたくなるところも多々。これから穴を掘りますから、どうか皆さん、遠慮なく埋めてください……って感じなのです。なのに自分自身で「紹介せよ」っていうのは、何かの罰ゲームなのかもしれません。……うーむ。

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■ 現代に通用する性能と乗りやすさが約50年前のモデルに

いや、誤解しないでいただきたいのですが、小っ恥ずかしいことだけ除いて客観的に見ると、番組そのものは結構充実した素晴らしい内容のものだと僕も思います。奥山さんがデザイン関連を、川端さんがエレガンスを、そして僕がパフォーマンスを、それぞれ担当するような構成で、これまでアルファ ロメオというブランドについて何もご存知なかった方がご覧になっても、ひととおりのことは理解できるようになっています。そのぶん、ガチなマニアの方には少々物足りなく感じられるところもあるかもしれませんが、4Cの走っているシーンがたっぷりと使われているのでどの角度から見ても美しいその姿を目で楽しんでいただくことはできますし、停まっているときより走っているときの方がより美しく感じられるのを知っていただくこともできます。それに諸般あって音声だけではありますが、とあるコースで全開加速のときの室内のサウンドも収録しているので、耳で楽しんでいただくこともできます。それにもうひとつ、新車かと見紛うような抜群のコンディションのジュリア・スプリントGTをアルファ ロメオ麻布十番さんが用意してくださり、その美しいディテールも走行シーンもご覧いただけます。

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アルファ ロメオ 4C

4Cとジュリア・スプリントGTの走行シーンは僕がドライバーを担当させていただいたのですが、4Cに関してはこれまでも何度かその素晴らしさをお伝えしてきた気がするので横に置くとして、個人的にものすごく心に残ったのは、ものすごく久しぶりに走らせたジュリア・スプリントGTのフィーリング。1960年代のクルマですから、スピードに関しては言うまでもなく4Cはもちろんジュリエッタ、いや、ミトにすらかなわないわけですが、エンジンの息吹や脈動、すべての動きの軽やかさは感動的ですらありました。かなわないとはいえども現代の路上で十分に通用するくらいの速さを楽々持ってるのに運転のしづらさが微塵もないこと、どの角度、どの高さから見ても完璧といえるくらい魅力的なプロポーションや綺麗なディテールで心に訴えかけてくることは、アルファ ロメオならではなんだよな、なんて思わされました。

味わいの濃厚さでは現代のクルマ達を凌駕すらしているジュリア・クーペ。こうして会うたびに焼け棒杭に火がついたような気持ちにさせられちゃいますね。僕の現在の愛車である166も写真で出演していますけど、その166に加えてジュリアのクーペかジュリア系のスパイダーが手元にあったらどんなに素晴らしいだろう……? いや、166に加えて4Cでもいいな……。そんなふうに掻き立てられて、ミイラ取りがミイラになりたくなった収録日当日だったのでした。

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アルファ ロメオ ジュリア スプリントGT(1968年式)

僕自身が番組の中で何をしゃべったかをここで明らかにしてしまうわけにもいかないので、戯れ言に終始してしまいましたが、それはともかく、奥山さんも川端さんもとってもわかりやすく興味深いお話しをなさっています。少なくとも今現在、日本でアルファ ロメオのみの番組はこれだけのはず。もちろん無料で視聴できます。皆さん、ぜひともご覧になって、「素晴らしかった!」というご意見・ご感想をBS12やFCAジャパンに送ってください。あ、いや、「素晴らしい!」という方向以外のご意見・ご感想はいりませんからね。なぜなら、「素晴らしい!」の声がたくさん集まれば、アルファ ロメオ専門番組が第2弾、第3弾と続く可能性が大きくなるってもの。そしたら、楽しくなりそうでしょ? ……うん。次は上手くやります。たぶん。

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