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2017.10.19

フェロモンを模した ノーベル賞受賞研究に基づく香水『FUEGUIA 1833』

オシャレなメンズにおすすめのフレグランス。希少な植物原料とサイエンスの融合が生み出した“究極の香水”を、数々のラインナップの中からご紹介します。

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お洒落な紳士がこだわるべきなのは、ギアやファッションのみにあらず。何よりもまず、“素の自分”をブラッシュアップすることこそ、男としての魅力を高める鍵と言える。そこで今回フィーチャーするのは、『FUEGUIA 1833(フエギア 1833)』のフレグランスだ。性ホルモンや嗅覚の分子メカニズムに迫ったクリエーションもあり、纏う人のパーソナリティを際立たせ、センシュアルな魅力を引き立てるという。

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世界のハイエンドな人々に愛されるリミテッドエディション

『FUEGUIA 1833』はアルゼンチン・ブエノスアイレスで生まれた、植物由来の香料にこだわり抜いたフレグランスブランドだ。創始者である調香師、ジュリアン・ベデルは、小説やタンゴ、あるいは特定の人物をテーマにするなど、極めて独創的な視点から香りを生み出し、フレグランス業界に新風を巻き起こしてきた。2010年にブランドが始動してからわずか7年で世界中に熱狂的なファンを獲得し、ミラノ、ニューヨーク、チューリッヒ、そして東京と店舗を増やしてきたことからもブランドの吸引力がうかがえる。

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香料の原料となる植物は1200種以上にものぼる。パタゴニアの大自然の中でのびのびと育った花々やアマゾンの木々など、ジュリアン・ベデルが世界中から自ら探し出してきたものだ。では植物原料のみで、どうやって多様な香りを生み出すか? 例えばムスクなどの動物性の香りを作る場合、ムスクの分子構造と似た植物を探し出す。大自然の恵みとサイエンスの融合が特別な香りを生み出しているのだ。なお、1回のエディションで作り出せるのはわずか400ボトルのみ。全ての商品にシリアルナンバーが刻まれている。

男性ホルモンを活性化させるセンシュアルな香りに注目

アイテムの中でまず注目したいのは、10月27日(金)に発売される『Muskara Boswellia(ムスカラ ボスウェリア)』だ。“フェロモンの模倣”をテーマにした「ムスカラコレクション」の中の1本で、ノーベル賞を受賞したレオポルト・ルジチカの性ホルモンの研究や、リンダ・バックらがノーベル医学生理学賞を受賞した嗅覚感覚の分子メカニズムの研究、さらにはジュリアン・ベデル自身が行った、神経系において特定分子がどのような刺激を生成するかの研究をベースに生み出されている。また、原料となる植物の一つにには、男性ホルモン・テストステロンと似た分子構造を持つと言われるフランキンセンスを使用。男性ホルモンを活性化させ、つける人の内側に眠るセンシュアルな魅力を引き出してくれるという。

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▲フランキンセンスのウッディノートがベース。『FUEGUIA 1833 Muskara Boswellia』100ml 34,400円(税込) ※10月27日(金)発売

他にも、目を向けたい香りをTPO別にピックアップしよう。

ダンディで知的な紳士を演じられる

自分の世界を持ち、趣味に没頭することを好むインテリジェンスな男性におすすめしたいのは『Jacaranda(ハカランダ)』。楽器にも造詣が深いジュリアン・ベデルが、ギターを弾いているときに木が温まってくると立ちのぼる香りをイメージして作った一品だ。シダーウッドの深い香りがダンディなイメージを引き立てる。

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▲『FUEGUIA 1833 Jacaranda』100ml 30,400円(税込)〜

女性をバーにエスコートするときに

女性をバーにエスコートするシチュエーションにハマるのは『Beagle(ビーグル)』。オークウッドなどの重厚な香りがベースにありつつも香調はフルーティで、華やかな夜のひと幕をイメージさせる。ちなみに商品タイトルは、自然科学者ダーウィンが、1800年代に大航海に出かけた際に乗っていたイギリスの探検船の名前に由来している。

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▲『FUEGUIA 1833 Beagle』100ml 26,900円〜(税込)

若さやフレッシュな魅力をアピール

少年のようにやんちゃな魅力を引き出したいときには『Darwin(ダーウィン)』を。こちらは前述のダーウィンが乗船していた船の中の香りがインスピレーション源。採取した植物や化石……船に積まれたさまざまなものから立ち上る匂いを表現したその仕上がりは、ウッディな中にも色気や艶を感じさせる。

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▲『FUEGUIA 1833 Darwin』100ml 28,100円〜(税込)

女性に贈りたいのは甘くフルーティなこちら

そしてもう1つ、女性へのプレゼントに最適な香りを紹介しよう。その名は『La Cautiva(ラ・カウティーバ)』。先住民族に誘拐されたアルゼンチンの女性を描いた同名の絵画からインスパイアされた香りで、ブラックカラントのフルーティ感とバニラの重みのある甘さが、独特のフェミニンな世界観を生み出している。

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▲絵画の中の美しきアルゼンチン女性の首筋から匂い立つ香りをイメージ。『FUEGUIA 1833 La Cautiva』100ml 28,700円〜(税込)

セレクトポイントとベストな嗜み方とは?

では、香りをセレクトする際は何を基準にするべきか? 目に見えないだけに、自分で即座にジャッジするのが難しいのがフレグランス。趣味や気になる香りの方向性(甘い/フルーティ/ウッディなど)をキーワードとしてショップスタッフに伝え、候補をいくつかピックアップしてもらってから選ぶのがおすすめだ。また秋冬なら、体を優しく包み込んでくれるような、ウッディ調やスモーキ-調、甘さが漂うものを探すと、しっくりくるものに出合いやすい。なお、ショップで試すときは、手首よりも上の方につけると、他のものと香りが混ざり合ったりすることが少なく、本来の芳香を捉えやすくなる。

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最後に、内なる魅力を上手に引き出すつけ方をご紹介しよう。男性が女性に対してスマートにアプローチすることを目的に『Muskara Boswellia(ムスカラ ボスウェリア)』をつけるなら、足首、膝裏、背中、腕、胸の下を中心に、全身につけるのが効果的。植物由来の香りなので、広いパーツに使ってもあざとい印象になることはない。

他に紹介したものは、まずウエスト周りにつけ、その後は膝裏、背中、腕に、全部で6~8プッシュほどつけるのがベスト。動作をするたびに印象的に香りが立ちのぼり、センシュアルなムードをさりげなく醸し出せる。秋冬なら、肌にフレグランスの噴射口を近づけて吹き付けて、香りの重厚感をより強調するのもおすすめだ。

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フレグランスは目には見えないお洒落だけに、シャイな男性でもこっそりとトライしやすいはず。この秋は、上着を一枚羽織る前に、香りという色気を纏ってみてはいかがだろう。

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Information
FUEGUIA 1833
東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 1F
TEL:03-3402-1833
営業時間:11:00~20:00 無休
http://www.fueguia.jp

PHOTOGRAPHY: 横山 マサト
TEXT: 堀江 ちひろ

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