Owner Interview 2021.02.19

アルファ ロメオ オーナーインタビュー 〜アルファ ロメオとの生活は永遠に〜

アルファ ロメオの魅力を語っていただくオーナーインタビュー。今回ご紹介するのはジュリエッタオーナーの千金楽 満さん。同時に先代とも位置付けられる147も所有するアルフィスタだ。あえてサイズの近いハッチバック2台を持つ理由とは?アルファ ロメオの魅力とともに存分に語っていただいた。

自分の感性に合うクルマを求めて

「アルファ ロメオを初めて所有したのは十数年前。156の2.5リッターQシステムを中古で購入しました。当時、周りのクルマ好きからはドイツ車を勧められ数台乗っていたのですが、どうしても私の“感性”に響かなかったのですね。良いクルマに乗っていて安心だとは思ったのですが、ドライブしていて楽しい、運転していて楽しいという気持ちにはあまりなれなかったのです」とと出会いを話し始める千金楽さん。

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▲千金楽 満さん

その感性を目覚めさせたのは1980年代に購入したコンパクトホットハッチと呼ばれたイタリア車だった。それまで乗っていた日本車とは違い、「アクセルを踏んだり、コーナーを曲がったりした時にすごく楽しかったのです」とのことなので、千金楽さんのクルマへの感性はここで磨かれていったのだ。そのときの候補として75などのアルファ ロメオがあったという。

その後、家庭の事情などでイタリア車から遠ざかるが、ドイツ車を経て再びイタリア車に乗ろうと決意。
「長い歴史の中においてレースで培った技術や感性が、走る歓び、操る楽しさに表れているアルファ ロメオを手に入れよう」と156を選んだ。「セダンでありながらスタイリッシュですし、まさに走りと居住性が両立されていました。オートマチックでしたがV型6気筒エンジンは本当にぞくぞくしましたね」というようにどうやら156は感性にぴったり合ったようだ。

アルファ ロメオ以外に選択肢はない

その156は奥様との共有であったことから、自分専用のクルマを購入しようとなった時、千金楽さんの中でアルファ ロメオ以外の選択肢は全くなく、中古車の147セレスピードを購入。

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▲Alfa Romeo 147

「トランスミッションが普通のオートマチックと比較してダイレクト感があります。なんだか人間味を感じるような、少しだけクルマに合わせるように乗らなければいけないところなどが自分に合っていてとても好きになりました」と話す。実は写真の147は2台目とのことなので、かなりのお気に入りだ。

一方、156は『Alfa Romeo Giulietta(アルファ ロメオ ジュリエッタ)』を購入する際に手放すことになった。どうやら千金楽さん、ジュリエッタは一目惚れだったようで、ご本人のブログに、「そう、とってもタイトミニの似合うショートカットにエクボが可愛い女性に一目惚れするように……(完全に私のタイプです)」とジュリエッタとの出会いを綴っているので、一途に想っていたようだ。

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しかし、「147を買ったばかりだったこともあり、妻を口説き落とすのに約1年かかってしまいました」と笑う。「旅行に行った時に、発売間もないジュリエッタが道を走っていたので、その足で東京のディーラーに見に行った程です。そうやって実際にクルマを見せながら妻を説得していきました」と当時を振り返る。
説得の甲斐あって千金楽さんはジュリエッタを手に入れた。つまり千金楽家には近いサイズのハッチバックが2台になったわけだ。当の千金楽さんは、「セダンが一番クルマらしい形ですが、自分にはその垣根がなく、またハッチバックが一番便利なのです」と述べる。これは以前のお仕事にも関係している。

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「前職が競輪選手でしたので、仕事上自転車を積む必要がありました。ですから、所有した多くのクルマがハッチバックです」とのこと。従って、「両方ハッチバックになっても違和感はありません。147もとても気に入っているので、ジュリエッタを購入するときに手放すつもりは全くありませんでした。ジュリエッタは、使い勝手や後席の居住性などを含めてセダンと同じですよ」と、気に入った2台のアルファ ロメオがたまたまハッチバックだっただけで、「ジュリエッタは家族と共有出来るクルマです。どこに行くにも問題はありませんし、妻の普段の足としても活躍してくれています。一方、147はほとんど自分オンリーで普段の通勤車」と、それぞれ千金楽さんの中では棲み分けが出来ているようだ。

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自分が惚れ込んだクルマをみんなが見て共感して

147は千金楽さんにとって、「男性的であり友人のような関係です。先ほどお話した人間がクルマに合わせなければいけないようなところも魅力ですね」とのこと。

ではジュリエッタの魅力はどういうものだろう。
「どちらかというと、女性的であり恋人(本当は奥様と言いたかったように思う。著者注)のような存在でしょうか。156で気になっていたところが全て解消されていて、さらに加えて有り余るほどのエレガントな、妻をはじめとした女性も共感出来るデザインに魅力があります」という。その結果、「女性比率がかなり上がってきているようで、ファッション性も高いイメージですね」と千金楽さん。

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147は少し手が入っているが、ジュリエッタはフルノーマルだ。
「趣味でステッカーを貼ったりマフラーを変えたりしたこともありましたが、もともと綺麗なものをあえて着飾る必要はないでしょう。素のままの方がより綺麗だと思い、いまはノーマルに戻しています」とデザインで気に入らないところはなさそうだ。

具体的にお気に入りの場所はどこかと尋ねると、暫く考えてから、「リアのストップランプが点いた時の存在感ですね。例えばコンビニから出る前にブレーキを踏むでしょう。そのときにストップランプがパッと点いてそれがバックミラーに映るんです。そのときに思わず写真に撮ってしまったりします。また、フロントのデイタイムランニングライトも常に点けています。これによって周りも目に留めてくれますし、ジュリエッタの存在も感じてくれるでしょう。信号待ちしている時に自分のクルマを目で追って見てくれたりするのは、このデザインが目に止まるのだなと思います。自分が惚れ込んだクルマをみんなも共感してくれているというのは嬉しいですね」と笑顔で語る。

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実際に運転してみても、「しっとりとした乗り心地や素直なハンドリング、そして燃費も良いのでとても満足です」と述べる。特にワインディングロードでは、「DNAモード(いわゆるドライブモード)をダイナミックモードにしてパドルシフトを操りながら駆け上るときには、ついニヤけてしまいます」とその楽しさを教えてくれた。そして、「エレガントなスタイルとは裏腹に流石アルファ ロメオなんだなぁと頷けます」とデザインだけでなく走りにおいても十分に千金楽さんの感性を満足させてくれていた。

ノントラブルでどこへでもジュリエッタでお出かけ

信頼性に関しては、「丸8年乗っていて大きなトラブルは全くなく、どこに行くのにも何の心配もありません」とコメント。そして、「いまのアルファ ロメオは信頼性がきちんと確立されていますので、購入の選択肢にアルファ ロメオも加えて、もっともっとこのブランドが広がっていってほしい。ともに共感して楽しめたらいいなと思っています」というコメント通り、千金楽さんのブログでジュリエッタを含めたアルファ ロメオの魅力を読んで、実際に購入した方もいるそうだ。

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奥さまも、「とても乗りやすくて運転しやすいといっています。156はあまり小回りが得意でなかったのですが、ジュリエッタは小さな路地を曲がるのにも楽みたいです」とこちらも高評価な様子だ。

千金楽家ではそんなジュリエッタでどこへでもお出かけするそうだ。
「妻と新潟や福島の温泉などにも行きますね。また、娘が結婚する時に、家族で旅行に行くことはもうないだろうと千葉県の房総まで出かけました。それは思い出に残っています」と千金楽さん。ジュリエッタは、このように実用性も非常に高く、ご家族での旅行も十分楽しめるほどの居住性とラゲージスペースを備えているのだ。また、SNSなどの表紙もジュリエッタを使っているそうで、「もう外せませんね。思い入れはかなりあります」と本当に嬉しそうに話してくれた。

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アルファ ロメオは自分の生きがい

ここまで千金楽さんを虜にしたアルファ ロメオの魅力は何だろう。
「色々なクルマに乗り継いで来ましたが、本当にアルファ ロメオに出会えて良かったなと思っています。もちろんクルマは楽しいです、最初にお話したスポーツマインドに溢れていますから。それとともにアルファ ロメオに乗るようになって、新たな人のつながり、人間関係が広がるのも嬉しいですね。老後の楽しみが出来たかなと思っています」と笑う。実際にSNSなどを通じて知り合ったアルファ ロメオオーナーとアルファ ロメオチーム群馬というクラブを作りツーリングやイベント参加など積極的に楽しんでいる様子だ。そんな充実した千金楽さんのライフスタイルをアルファ ロメオが手助けしているといえよう。

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実は千金楽さん、いまのラインナップに75を加え、アルファ ロメオ3台体制を狙っている。
「もちろん妻の了承が必要です。それとは別に、アルファ ロメオから『Alfa Romeo Stelvio(アルファ ロメオ ステルヴィオ)』よりも小型のSUVが出たら欲しいよねと私も妻も思っています。二人で共有出来ますし、子供や孫もいるので一緒にドライブへ出掛けられますしね」と話すので、そうするとアルファ ロメオ4台になりますねというと、「その際には147を出さざるを得ないかもしれませんね」と苦渋の決断を迫られる可能性も示唆。

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それでも、「どんなことがあってもいまは2台体制で、将来的には3台体制になるかもしれませんが、その中の1台は必ずアルファ ロメオのエンブレムが付いたクルマであることは間違いありません。自分にとってアルファ ロメオとの生活は永遠であり、生きがいなのです。いつまで運転が出来るかはわかりませんが、70歳になっても80歳になってもちゃんと運転する事が可能であれば、アルファ ロメオとの生活を続けたいですね」とその思いを語ってくれた。

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きっと理解ある奥さまのことだ、「しょうがないわね」と笑いながら、千金楽さんの想いを聞き届け、アルファ ロメオとの生活は永遠に続くに違いない。そして、お嬢さんやお孫さんたちがそのクルマを引き継いで、千金楽家のガレージにアルファ ロメオのエンブレムが常に輝き続けることだろう。

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※ソーシャルディスタンスを保ち、安全に十分に配慮したうえで取材を行っております

今回登場したクルマ

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Alfa Romeo Giulietta

【主要諸元】
全長:4,350mm/全幅:1,800mm/全高:1,460mm/乗車定員:5名/エンジン種類:直列4気筒 DOHC 16バルブインタークーラー付きターボ/総排気量:1,742cc/使用燃料:無鉛プレミアムガソリン/最高出力:177kW(240PS)/5,750rpm[EEC]/最大トルク:300N・m(30.6kg・m)/1,850rpm [EEC]/駆動方式:前輪駆動/全国メーカー希望小売価格¥3,990,000(消費税込)

Alfa Contact
0120-779-159

INFORMATION
はせがわ珈琲店

住所 栃木県足利市伊勢町3-6-6
TEL 0284-41-2776
営業時間 11:00〜20:00
定休日 火曜日

※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

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Text:内田俊一(Shunichi Uchida)
Photos:安井宏充(weekend.)

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