Products 2021.11.11

『LEON』&『LEON.JP』編集長の石井洋氏が提案する、この冬におすすめのプレミアムダウン5選

今年で20周年を迎えたお洒落な男性のバイブル『LEON』&月刊誌から派生したウェブマガジン『LEON.JP』の編集長を兼任する石井洋氏が、この冬おすすめのプレミアムダウンをラグジュアリーブランドから厳選してご紹介。

「人々の趣味嗜好がさまざまに変化している中で、ただ身に付けるだけではなく、ライフスタイルが透けて見えてくるようなアイテムを今回は選びました」(石井氏)

有名ブランド同士の意外なコラボが生んだダウンジャケット

2 MONCLER 1952 MAN 『Bunkyo』

G20921A00014549QD900_Z-のコピー 『LEON』&『LEON.JP』編集長の石井洋氏が提案する、この冬におすすめのプレミアムダウン5選
▲2 MONCLER 1952 MAN 『Bunkyo』¥248,600 (税込)

G20921A00014549QD900_A1 『LEON』&『LEON.JP』編集長の石井洋氏が提案する、この冬におすすめのプレミアムダウン5選



ラグジュアリーダウンジャケットの代表的なブランド『モンクレール』が、複数のゲストデザイナーとのコラボコレクションを発表する“モンクレール ジーニアス プロジェクト”の1つ『2 MONCLER 1952 MAN』として、東京に拠点を置くアウトドアブランド『アンドワンダー』とコラボしたMoncler 1952ラインのメンズダウンジャケットを発売した。反射ラミネートポリエステルを使用し、気温が上昇したときは内側の調節できるストラップでバックパックのように携行できるのが便利だ。

「モンクレールはプレミアムダウンブランドのジャンルではおそらく最初に名前が上がるブランドですし、今やダウン以外もトータルでそろうラグジュアリーメゾンのような存在になっていますが、日本のアンドワンダーとコラボしてしまうその柔軟さにセンスを感じました。あと今回のコラボダウンジャケットの特徴はなんといってもカラーで、冬にメタリックシルバーのアイテムを着られるリッチさ。都会の冬にこの色は際立ちますし、こういったカラーのチョイスはLEON的にもファッションのテーマに掲げることがありますね。 あとはアルファ ロメオの情熱的な赤と組み合わさったときには、すごくリッチさを表現できると思います」(石井氏)

▼INFO:画像提供
株式会社モンクレールジャパン
https://www.moncler.com/ja-jp/

カルチャーを背景に持つブランドのミリタリーを感じさせる逸品

TATRAS 『GRAMI』

6-2 『LEON』&『LEON.JP』編集長の石井洋氏が提案する、この冬におすすめのプレミアムダウン5選
▲TATRAS 『GRAMI』¥121,000 (税込)

reタトラス 『LEON』&『LEON.JP』編集長の石井洋氏が提案する、この冬におすすめのプレミアムダウン5選

高品質なダウンジャケットが人気のイタリア・ミラノ発のファッションブランド『タトラス』のオーバーサイズダウンジャケットは、リサイクルナイロン糸のリップストップ生地を採用し、好みでフードの取り外しが可能。身幅・肩幅は広め&着丈は長めのシルエットに調整され、高級感のあるファスナー×トレンド感のあるデザインは着る人を選ばないだろう。カラーはコーデがしやすく、冬に似合うカーキをチョイス。

「タトラスはほかの有名なプレミアムダウンブランドに比べると新興ではありますが、さまざまな表現にチャレンジしているブランドだなという印象があります。以前にイタリア・ミラノのショールームへお邪魔していろいろ見させてもらったのですが、若い世代に向けた発信を含めカルチャーを背景に持っているブランドというイメージを受けました。これまでプレミアムダウンの生地はシルキーナイロンなどが多く使われていたのですが、今回のアイテムに関してはリップストップナイロンという引き裂きに強い素材を使っているんですよね。プレミアムダウンにどこかミリタリーを感じさせる表現をしていくというブランドの姿勢や、逆転の発想にすごく共感しています」(石井氏)

▼INFO:画像提供
TATRAS INTERNATIONAL株式会社
https://tatras-official.com/ja_jp

サステナブルな素材&精神を表現したショート丈のダウンベスト

HERNO『ダウンベスト』

136-HERNO-GLOBE-AW2021-22-PI0763U_12361_Still-Life 『LEON』&『LEON.JP』編集長の石井洋氏が提案する、この冬におすすめのプレミアムダウン5選
▲HERNO 『ダウンベスト』¥86,900 (税込)

1948年創業という歴史を誇るイタリアのコートブランド『ヘルノ』が、サステナブルに特化したコレクションとして2020年の春夏にスタートした“Globe”の新作ダウンベストは、同ブランドのエクスクルーシブ素材であるFast5Degradable(ファスト5ディグレーダブル)を採用。土に還る生分解性の20デニールナイロンや天然のダウンやジップなど、素材や工程のすべてにサステナブルの精神を落とし込んだダウンベストだ。

「今の時代に欠かせないサステナブルというテーマを打ち出すブランドはたくさんありますが、中でもヘルノはその点を早い段階からすごくしっかりと取り組んでいるブランドです。今回のダウンベストに関して言えば土に還る素材を使ってダウンを表現していて、“着ていておしゃれ”ということだけじゃない、時代に即した作り方を提案しているブランドという部分を読者の方におすすめしたいですね。もちろん、リッチさを表現するのに適したデザインや今回のようなベージュやモカのようなカラーもしっかりと抑えていますし、ショート丈のダウンベストはクルマを運転するときにも合うので、アルファ ロメオのオーナーの方もぜひ」(石井氏)

▼INFO:画像提供
ヘルノ・ジャパン
https://www.herno.com/

カシミヤの圧倒的な肌触りの柔らかさが際立つTHE・高級ダウン

BRUNELLO CUCINELLI 『デタッチャブルフード付き カシミヤ イングリッシュリブニット ダウンジャケット』

M221P209CW92605 『LEON』&『LEON.JP』編集長の石井洋氏が提案する、この冬におすすめのプレミアムダウン5選
▲BRUNELLO CUCINELLI『デタッチャブルフード付き カシミヤ イングリッシュリブニット ダウンジャケット』¥594,000 (税込)

1978年にイタリア・ペルージャ近郊で創業し、カシミヤのニットをはじめ、スポーツ・シックなコレクションを展開するラグジュアリーブランドが『ブルネロ クチネリ』。新作ダウンジャケットはカシミヤイングリッシュリブ編地が醸し出す高級感と、グースダウン&フェザーがもたらす快適な軽量さを併せ持つ“まさにプレミアムダウン”といった1着です。ボタン付きインナーポケットや取り外し可能なフードなどディテールにもこだわっています。

「ブルネロ クチネリはすごく哲学的なことも考えてブランドを表現しているので、個人的にはまずそのブランドとしての姿勢に共感ができることがアイテムを選んだ前提にあります。あとはやはりブルネロ クチネリというブランドの強みであるカシミヤ素材。“いい物を長く使う”という考えの方向でのサステナブルという意味で評価されていますね。そしてシンプルにカシミヤの圧倒的な肌触りの柔らかさは、それこそひと触りでわかると言われています。ダウンジャケットとしての見た目の品の良さはもちろん、これはやはり実際に着ていただいて、LEON的に言うと女性に腕を組んでもらったりしたらすごく違いがわかると思います」(石井氏)

▼INFO:画像提供
ブルネロ クチネリ ジャパン株式会社
https://www.brunellocucinelli.com/

過酷な環境下でも安心の機能性×アクティブなビビッドカラー

CANADA GOOSE 『スクレスレット パーカ』

2067M_121_o-のコピー 『LEON』&『LEON.JP』編集長の石井洋氏が提案する、この冬におすすめのプレミアムダウン5選
▲CANADA GOOSE『スクレスレット パーカ』¥140,800 (税込)

reカナダグース 『LEON』&『LEON.JP』編集長の石井洋氏が提案する、この冬におすすめのプレミアムダウン5選

1957年にカナダ・トロントで創業して以来、“Made in Canada”にこだわったものづくりを貫くファッションダウンブランド『カナダグース』。1982年にカナダ人初のエベレスト山頂登山に成功したローリー・スクレスレット氏と共にデザインした『スクレスレット パーカ』は、強風や雨といった悪天候から身体を守るシームシーリング加工に加え、ダウンフードやリフレクターテープ、ナイロン製スノースカートなど機能的なギミックが満載だ。

「カナダグースのアイテムは、カナダの山岳救助隊のウェアにも採用されているものなので、まずは圧倒的な暖かさが担保されています。あとは過酷な環境下で着ることをベースとしているので、自然界で目立つようにビビッドカラーを採用している点も、カナダグースというブランドらしさですごく理に叶っていると思いました。このダウンは腕がすごくまくりやすいのも特徴。室内や電車とかでダウンが暑い場合もあると思うので、そういうときにさっと腕をまくるだけでも体温の調整ができて便利ですね。アクティブなスポーツを楽しんでいる人に似合うダウンで、自分の趣味や遊び方と繋がるような人に着てほしいです」(石井氏)

▼INFO:画像提供
カナダグース
https://www.canadagoose.jp/

最後に、アルファ ロメオのオーナーの皆様に同じくイタリアを愛する石井氏からメッセージをもらった。

「『LEON』はイタリアという国やカルチャーへのリスペクトからスタートした雑誌なので、アルファ ロメオを愛するオーナーの方々が、共感する部分も大きいのではないかなと思います。また今年で20周年を迎えた『LEON』では、これからも進化するクルマの楽しみ方をご提案していきますので、ぜひ『LEON』を読んでいただいて参考にしてもらえるとうれしいです」(石井氏)

クルマもファッションも、その裏に透けて見えるストーリーが大切。今回紹介したアイテムを参考に、こだわりが詰まったあなた好みのプレミアムダウンをこの冬のドライブのお供に選んでみてください。

【PROFILE】

石井洋

1974年、福島県生まれ。今年創刊20周年を迎えた雑誌「LEON」の4代目編集長。フリーランスのエディター兼ライターとして多岐にわたり活躍後、2001年、ミドルアッパー層に向けたラグジュアリー男性誌『LEON』に参画。ミラノ、パリなどの海外ファッションコレクション取材、世界的な家具見本市ミラノサローネ取材、時計の聖地であるスイス・バーゼル、ジュネーブ取材など、精力的に活動する。2018年12月より、オフィシャルWebサイト『LEON.JP』編集長を兼任。ほかにオフィシャルECサイト『買えるLEON』、各オフィシャルSNSアカウントを束ねる。この冬より、本誌20周年記念事業としてLEON初の会員サービス「ONE LEON」をローンチ予定。趣味はゴルフ、ショッピング、格闘技観戦。

Text:ラスカル(NaNo.works)

POPULAR