Event 2019.07.16

その日、そこは確かにイタリアだった。『イタリア・アモーレ・ミオ!2019』レポート

7月6日(土)、7日(日)の2日間、アルファ ロメオは、日本最大級のイタリアン フェスティバル『イタリア・アモーレ・ミオ!2019』に参加した。会場となった赤坂サカスを、アルファ ロメオオペラとイタリアのトリコローレが華やかに彩ったイベントをレポートする。

会場を盛り上げた『アルファ ロメオ オペラ』

イタリア・アモーレ・ミオ!』は、今年で開催4回目となる、日本最大級のイタリアンフェスティバルだ。今年は七夕の開催となったことから、織姫と彦星の物語を、イタリアを舞台とした戯曲『ロミオとジュリエット』に見立て、テーマは『Italian Tanabata(イタリアン・七夕)』に設定された。

アルファ ロメオは、2日間2公演に渡って、テノール歌手・芹澤佳通氏とソプラノ歌手・設楽芽佑氏による『アルファ ロメオ オペラ』を提供した。2人はともにイタリアへの留学経験を持つオペラ歌手だ。

2人は、アルファ ロメオを彷彿とさせる赤い蝶ネクタイとチョーカー、ドレスで艶やかに登場。「イタリアのオペラで、みなさん、どこかで聞いたことがあるものを」(芹澤氏)と、芹澤氏は、オペラ『トゥーランドット』から『誰も寝てはならぬ』、設楽氏は、『トスカ』から『恋に生き歌に生き』を選曲。それぞれイタリアオペラを代表するアリアを圧巻の声量と表現力で歌い上げ、会場にいる者を一瞬にして、イタリアの歌劇場へと誘った。その迫力あふれる歌声に、それまではしゃいでいた子どもたちも真剣に聞き入っていたのが印象的だ。そして、フィナーレには、2人でアルファ ロメオ バージョンの『乾杯の歌』(オペラ『椿姫』より)をデュエットした。

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イベントで初披露となったアルファ ロメオ バージョンは、歌詞の一部を替え歌にしており、“轟くエンジン、軽やかなハンドリング”“情熱的な走りが私を魅せる”“勇ましきステルヴィオ”“私のかわいいジュリエッタ”“夢にまで見たクアドリフォリオ”“109年の歴史とともに駆け抜けよう”など、アルフィスタなら、思わずにんまりしてしまうようなフレーズが随所に盛り込まれていた。改めてもう一度聞きたいと思ったアルフィスタも多いのではないだろうか。なお、今回のアルファ ロメオ バージョンは、設楽氏のアイデアを、アルファ ロメオのスタッフとともにアレンジしたものだという。

ステージ終了後、赤坂の街全体に響き渡るような、エレガントな歌声を披露してくれた2人に、パフォーマンスを終えての感想や、イタリアという国、そして、アルファ ロメオの印象を尋ねた。

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「イタリア語がおわかりになる方がたくさんいらっしゃるので、少し緊張しました(笑)。私が留学していたボローニャは、車の生産がさかんなモデナの隣でした。また、ヨーロッパは陸続きということもあり、フランス車もたくさん見かけました。そんななか、アルファ ロメオの顔はとても特徴的で、特にクルマにくわしくない私にもすぐに認識できました」(芹澤氏)

「イタリアで印象に残っているのは、みなさんとてもやさしいということです(笑)。まだイタリア語がつたなかった私の話を、最後まで一生懸命聞いてくれました。またイタリアには美味しいものがたくさんあります。私は山の方に住んでいたのですが、イノシシのサラミが印象に残っています。アルファ ロメオは、色が鮮やかですよね、赤はもちろん黒も深い色味が印象的です。かわいらしさと、洗練された美しさをあわせもっていて、イタリアという国をそのまま表しているようにも感じます」(設楽氏)

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『イタリア・アモーレ・ミオ!』を彩る赤いジュリエッタ

『イタリア・アモーレ・ミオ!』には、イタリアにゆかりのあるゲストも多数集結。イタリアを愛する峰竜太氏や、日本でもっとも有名なイタリア人のひとり、パンツェッタ・ジローラモ氏、日本とイタリアのハーフのモデル、国木田彩良氏などが参加し、トークショーやワークショップなど、食や芸術などイタリアにまつわるさまざまなイベントやコンテンツを展開した。

ほかにも、元セリエA選手と子ども達とのサッカー体験や、日本初上陸となったファッションプロジェクトのドレスの試着、会場内の大型ビジョンを使った愛の告白など、すべてを紹介しきれないほど数多くの、イタリアを感じるさまざまなイベント、コンテンツが実施された。さらに、イタリアへの航空券や、イタリアのクルーズ船によるクルーズ旅行など、豪華商品のあたる抽選会も行われ、会場は多いに盛り上がった。

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アルファ ロメオは、会場に『Alfa Romeo Giulietta(アルファ ロメオ ジュリエッタ)』と『Alfa Romeo Stelvio 2.2 Turbo Diesel Q4(アルファ ロメオ ステルヴィオ 2.2ターボ ディーゼルQ4)』の実車を展示。実車に直接触れることができる機会ということで、若い世代やファミリー連れなど、さまざまな人がハンドルの触り心地を確かめたり、運転席に座り、楽しげに写真撮影に興じた。また、愛のバルコニーで大切な人との写真を撮影できるフォトブース「ロミオとジュリエッタのLOVEバルコニー」も設置。こちらでも多くの人が写真撮影を楽しんだ。

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▲ジュリエッタと「ロミオとジュリエッタのLOVEバルコニー」

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また、ステルヴィオの車内では、アルファ ロメオのCSV活動『Be Yourself.』のメッセージ動画の撮影を実施。撮影に参加してくれた方には、飲み物を注ぐとアルファ ロメオのエンブレムが浮き出てくるオリジナル カラーチェンジグラスがプレゼントされた。

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なお、イベントには、アルファ ロメオのほかにも、イタリアに関連するさまざまな企業・団体が参加。イタリアのハムやサラミ、本場ナポリのピザマエストロによるオリジナル『アモーレ・ピッツァ』、イタリアンビールやドリンク、オリーブオイルなどのブースが赤坂サカスを埋め尽くし、会場は、美食の国イタリアと化した。

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音楽に食、スポーツ、ファッション、デザイン、アート、観光名所など、イタリアの魅力がぎゅっと凝縮した、イタリアという国を五感で感じ、楽しめるイベントは華やかに始まり、華やかに幕を閉じた。そこには間違いなく、情熱的で、美味しくて、おしゃれで粋なイタリアがあった。今回、足を運べなかったというアルフィスタも、次の開催は、飛行機に乗らずに行けるイタリアで、イタリアならではの洒脱な雰囲気に身を委ねてみてはどうだろうか。帰路につく頃には、臆面なく「アモーレ!」という言葉が口をついて出てくるはずだ。

Text:長谷川 あや
Photos:濱上 英翔

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