Event 2021.07.30

【アルファ ロメオ111 周年記念スペシャルインタビュー】「運転していると遠くに行きたくなる」。西島秀俊が語るステルヴィオのインプレッションとは?

2021年6月24日(木)、アルファ ロメオは、ブランド創立111周年を迎えた。これを記念し、同日に配信されたYouTubeコンテンツ『Alfa 111 – A NEW BEGINNING』に2020年9月よりアルファ ロメオの公式アンバサダーを務めている西島秀俊氏が登場。株式会社カーグラフィックの代表取締役社長、加藤哲也氏が話を聞いた。

Special Interview:西島秀俊

性別、世代を超えて高い人気を集める西島秀俊氏はアルファ ロメオの公式ブランドアンバサダー就任以来、TVCM、オーディオコンテンツのナレーションをはじめ、さまざまなチャンネルを通してブランドの魅力を発信している。西島氏にステルヴィオの乗り心地、アルファ ロメオの印象、そして、読者へのメッセージを語ってもらった。

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高速道路で楽しさをより実感できるクルマ

加藤哲也氏(以下、加藤):今日はアルファ ロメオのブランド創業111周年を記念し、特別なゲストにお越しいただきました。ブランドアンバサダーの西島秀俊さんです。西島さんは実際、アルファ ロメオに乗られたんですよね。

西島秀俊氏(以下、西島):はい。SUVのAlfa Romeo Stelvio(アルファ ロメオ ステルヴィオ)を運転しました。一般道を走っているよりも高速を走っているほうが楽しいんですよね。わくわくします。

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加藤:魂に訴えかけてくるところがありますよね。

西島:はい、不思議な感じがします。

加藤:デザインに関しては、どんな印象をお持ちですか。

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西島:街で見かけても目立ちますよね。すごく美しくて、また、一体感も感じます。個人的にはリアから見ると美しさが際立つように感じています。

まるで生き物に乗っているような感覚を覚える

加藤:(アルファ ロメオは)画になりますよね。そんなこともあってか、ジャン=リュック・ゴダールの名作や、ダスティン・ホフマンの『卒業』など、映画にも頻繁に登場しています。

西島:映画のなかで、(アルファ ロメオは)“自由への疾走”の象徴だったりもするんでしょうか?

加藤:そうだと思います。いま西島さんがおっしゃられたように自由を体現するものであると同時に、その時代を象徴するものでもあるんですよね。1950年代後半から60年代のイタリアの優美で退廃的なライフスタイル「ドルチェ・ヴィータ(甘い生活)」を象徴する存在としても、アルファ ロメオが用いられていました。
ところで西島さんは、昔のアルファ ロメオを運転したことがあると聞いています。

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西島:そうなんです! 仲の良い友人が、以前、70年代のジュリエッタに乗っていて、助手席に座っていても(他のクルマとは)明らかに違うんですよ。運転もさせてもらいましたが、その感覚はいまも体に残っています。すごかったです(笑)。他のクルマを運転する感覚とはまったく別のものでした。馬など、生き物に乗っている感覚に近いかもしれません。

加藤:(クルマと)“対話”しているような?

西島:そうですね、(クルマと)コミュニケーションしているような、楽しくて、もっと行きたい、もっと行きたいというような、そんな感覚です。

20210525_ma-0236-1 【アルファ ロメオ111 周年記念スペシャルインタビュー】「運転していると遠くに行きたくなる」。西島秀俊が語るステルヴィオのインプレッションとは?

加藤:西島さんが生業にされているお芝居も、その根底にはコミュニケーションがあるのではないでしょうか。実は僕、大学の時に演劇を専攻していたんです。

西島:そうなんですか?

加藤:はい、その時、「自分のセリフよりも、ほかの人のセリフを聞きなさい」と教えてもらったのですが、クルマとのコミュニケーションにおいても、クルマの“声”を聞くことはとても大切なことだと考えています。

20210525_ma-0262-1 【アルファ ロメオ111 周年記念スペシャルインタビュー】「運転していると遠くに行きたくなる」。西島秀俊が語るステルヴィオのインプレッションとは?

西島:そうですね。単なる移動手段なら、自動運転(の機能を持つクルマ)で、目的地に連れていってもらうのがいちばん楽ですよね。でも(車窓の)景色が移り変わっていくなかで頭を空っぽにしたり、クルマと対話しながら走るのはやっぱりとても楽しいものだと思います。クルマと対話し、関係を深めることで、自分の運転も変わってきます。なんかこう、ステルヴィオに乗っていると、僕、遠出がしたくなるんですよ(笑)。

加藤:わかります(笑)。

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アルファ ロメオ111周年に寄せて

加藤:アルファ ロメオは6月24日(木)に111回目の誕生日を迎えます。メッセージをいただけますか。

西島:ステルヴィオに乗っていると、「クルマというものはこういうものだ」という、しっかりとした思想が根付いていることを実感します。アルファ ロメオが111年もの間、支持されているのは、信念、クルマを作る情熱をしっかり持っているからだと思います。これからも長く繋がり続けている思想を継承していただき、そこにさらに“現代の安全性”や“歓び”みたいなものを共有できる歴史を築いていっていただきたいです。

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加藤:最後に読者のみなさんにメッセージをいただけますか。

西島:今、誰もが大変な思いをしているなか、生きていく上での歓びや希望は、絶対に必要なものだと改めて実感しています。そんななか、僕は、(この状況を)頑張って乗り切ろう、これまでのようにいろいろなことができるようになったら何をしようということを、考え続けています。美味しいものを食べに行ったり、ライブを観に行ったり、家族や友達とクルマでキャンプに行き、自然の中で楽しんだりとか、そういう歓びを分かち合うのもいいですよね。またみんなが自由に会え、自由に笑いあえる世の中は必ず戻ってくると僕は信じています。希望を持って、前向きな気持ちで頑張っていきましょう。僕も頑張ります!

ステルヴィオを運転していると「遠くに行きたくなる」という西島氏の感覚に、共感を覚える人も多いのではないだろうか。70年代のジュリエッタのインプレッションを、“生き物に乗っている感覚”と表現するのも印象的だった。その西島氏が「しっかりとした思想が根付いている」と語るアルファ ロメオの思想は、西島氏の誠実な演技、そして地に足が付きながらも万華鏡のように多彩な表現力にどこか通じるような気がする。不安な日々を送っているのは、決して自分だけではないということも教えてくれた。西島氏とともに、自由に不安なく笑える日が遠くない未来に戻ってくることを信じ、前向きに過ごしていきたい。

▶︎アルファ ロメオ111周年 オンラインイベント『Alfa 111 – A NEW BEGINNING』はこちらから

※ソーシャルディスタンスを保ち、安全に十分配慮したうえで撮影を行なっております

【クレジット】
Text:長谷川あや
Photos:大石隼土

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