News 2019.02.01

ステルヴィオ クアドリフォリオがみんモーSUVに登場!総合プロデューサー・ピストン西沢が語るその魅力

昨年アルファ ロメオ 初のSUVとして登場し、日本カー・オブ・ザ・イヤー 2018-2019で10ベストカーにも選出されたステルヴィオ。その最高グレードとなるステルヴィオ クアドリフォリオが、“みんモーSUV@TOKYO AUTO SALON SPECIAL”にお目見えした。今回は、みんモーの総合プロデューサー・ピストン西沢氏によるインプレッションをお届けする。

2019年1月11日(金)から13日(日)まで幕張メッセにおいて東京オートサロン2019が開催された。今回は併設した野外イベント会場入場無料エリアにおいて、“みんモーSUV@TOKYO AUTO SALON SPECIAL”が行われ、そこには『Alfa Romeo Stelvio(アルファ ロメオ ステルヴィオ)』、しかもトップグレードの『Quadrifoglio(クアドリフォリオ)』が姿を見せた。そこでみんモーの総合プロデューサーであり、クルマ好きのDJとしても有名なピストン西沢氏に話を伺いながら、アルファ ロメオやステルヴィオ クアドリフォリオの魅力を解き明かしてみたい。

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クルマをリアルに感じられるのがみんモーの魅力

「自分で行ってみたい、遊んでみたいイベントがなかったんです。だから自分で始めました」。

なぜみんモー、みんなのモーターショーを始めたのかを尋ねると、例の軽快な喋りでピストン西沢氏は語り始める。「いろいろなクルマがたくさん走るのがいいでしょう。固いインプレッションではなく、楽しくクルマを愛でるという姿勢で、人にものを伝えることが僕にとっては大事だったんです。そうすると誰かのところで一緒にやらせてもらうのは、ちょっと手狭だと感じ、自分で立ち上げた方が早かったんです」という。

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これまでのみんモーを見学しても、たくさんのクルマが会場の様々な場所に展示、あるいは走りながら、来場者を楽しませている。そこでは実際にクルマに触れ、走るという、クルマ自体を肌で感じられるリアリティがある。そこにピストン西沢氏は気付き、その楽しさを多くの人たちに伝えたいと思ったのだろう。

今回も会場には8台のSUVが集合し、同乗走行と展示が終日実施された。今最もにぎわいを見せるSUV市場。日本市場においてもそのシェアはこの5~6年で2倍以上となった。その魅力はすべての要素が適度なバランスで整えられているということが挙げられる。悪路走破性はもちろんのこと、居住性や積載性、走りにおいても最新技術の投入によりスポーツ走行も楽しめるクルマが出てきている。そんなSUVに魅力を感じる人たちが多いのは当然だ。

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ピストン西沢氏も、「セダンという選択肢は徐々にマニアックになっていますね。アルファ ロメオでもSUVのステルヴィオが登場しましたし、世の中的にはSUVの方がメインになってきていると思いますよ」とコメントする。

最初に好きになったのがアルファ ロメオ

そんなピストン西沢氏にとってアルファ ロメオはどんなイメージなのか。「僕はイタリアのクラシックカーが好きで、1970年代の『Alfa Romeo Giulia(アルファ ロメオ ジュリア)』を2台と1975年ぐらいの『Alfa Romeo Spider(アルファ ロメオ スパイダー)』に乗っていました。アルファ ロメオは、最初に好きになった外国のクルマです。ちょうどバブルの終わりかけの頃でした」と懐かしそうに振り返る。「音や格好も良いですし、色使いも赤で白の差し色をして派手な感じで乗るというのが、ドイツ車はもちろん日本車とも違って素敵でしたね」という。

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しかし、「古いクルマでは、渋滞や夏などはやはりクルマに気を遣いますし、そうすると行動範囲も狭くなってしまう。だから昔の雰囲気を持ちながら、今の技術で走れるクルマがあったらそれが一番いいでしょう。そういう点ではステルヴィオはいいバランスだと思いますよ。デザインなども昔の雰囲気がありますから」とその魅力に触れる。

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さらに、「ステルヴィオは日常の中でアルファ ロメオを楽しむということがメインテーマ。アルファ ロメオらしいクルマに仕上げるという部分でこだわりがちゃんとあります」と分析する。それは、「後輪駆動ベースということです。後ろから押すという感じが残っているSUVはそうそうないでしょう。今回SUVのイベントをやりましたが、山に登るとか何かを渡るとかは一切ありませんし、そういうSUVはあまり流行らない。そのようなファッション的な部分でクルマを語るのであれば、デザインや走りが良いSUVがあってもいいじゃないか、それがステルヴィオなのです」と一気にまとめてくれた。

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一番人気だったステルヴィオ クアドリフォリオ

今回のみんモーSUVの同乗走行に参加するために一時は60mくらいの長い列ができたが、その一番人気を争ったのはこのステルヴィオ クアドリフォリオだった。実際に参加した人たちに話を聞いても、「このパワーが何より魅力。それに格好いいでしょう」と述べていたので、一目見ただけで、その魅力が伝わっていたようだ。

190201_minmo_11 ステルヴィオ クアドリフォリオがみんモーSUVに登場!総合プロデューサー・ピストン西沢が語るその魅力写真協力:FCAジャパン株式会社

ピストン西沢氏も、その走りには注目していた様子で、「Alfa Romeo Giulia Quadrifoglio(アルファ ロメオ ジュリア クアドリフォリオ)」のトルクベクタリングがすごく良かったので、期待は大きかったですね。コーナーですっと曲がり始めてそこからアクセルを踏み込んでいったときに、外側に荷重がかかりながら後ろから押される後輪駆動の感じが楽しめますから」と目を細めながら語った。

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ステルヴィオ クアドリフォリオは、ステルヴィオの最上級グレードとして登場。2017年9月には、ドイツのニュルブルクリンク北コース(1周約20.8km)において、当時の量産SUVとしては世界最速となる7分51秒7のタイムを記録した。2.9リッターV6ツインターボエンジンの最高出力は510ps、最大トルクは600Nmという圧倒的な動力性能を発揮。ピストン西沢氏が期待するALFA™️ アクティブトルクベクタリングも採用されたことも、このタイムに大きく結びついている。その点からも、アルファ ロメオらしく、走りの面において究極の技術をSUVであるステルヴィオにも注ぎ込んでいるのだ。

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今回ピストン西沢氏の話の中で、「アルファ ロメオを買うと、例えばミラノ市の歴史(昔、アルファ ロメオはミラノ郊外で作られていたことがあり、そのエンブレムにMILANOという文字が入っていた)を調べたくなります」という言葉が出た。今、世の中には様々なクルマやメーカーがあふれているが、クルマを買うことで、そのメーカーの歴史はもとより、作られた場所の歴史まで興味がわいてくるブランドはアルファ ロメオくらいのものだろう。それこそ文化と呼べるものであり、それは確実にステルヴィオにも受け継がれているのである。

今回登場したクルマ

Alfa Romeo Stelvio Quadrifoglio

Alfa Contact
0120-779-159

Text:内田 俊一(Shunichi Uchida)
Photos:濱上 英翔

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