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F1 JAPANESE GRAND PRIX 2022

2022 FIA F1世界選手権シリーズ
日本グランプリレース

ついに迎える、世界最高峰の戦い。

10月7日(金)フリー走行
10月8日(土)フリー走行/予選
10月9日(日)決勝

3年ぶりに開催されるF1 日本グランプリ
Alfa Romeoの熱い走りにご期待ください

1910年のブランド誕生時からレース活動に挑み、世界中で数々の栄光を積み重ね、戦いの中で磨き抜いた革新的技術をロードカーに注ぎ込んできたAlfa Romeo。2019年以来の開催であり、ベテランのバルテリ・ボッタス選手とF1史上初の中国人ドライバー、周冠宇選手を迎えて初となる今回の日本グランプリ。Alfa Romeo F1 Team ORENは、不滅のレーシングスピリットとともに鈴鹿で熱い走りを繰り広げます。

motorsport.com日本版 副編集長
田中健一氏の記事を読む
Alfa Romeo Story Alfa Romeo Story

パンデミックを乗り越え、3年ぶりに鈴鹿日本GPが復活。
Alfa Romeo F1 Team ORLENの戦いに注目せよ。

Text:田中健一(motorsport.com日本版)

2019年以来3年ぶりに、F1サーカスが日本にやってくる。“神が作った”とも言われる鈴鹿サーキットを舞台とする日本GPで、今季開幕から好調な走りを見せたAlfa Romeo F1 Team ORLENのバルテリ・ボッタス選手と周冠宇選手の活躍をお見逃しなく。

Alfa RomeoとF1の浅からぬ縁

F1の歴史は、Alfa Romeoによって始められたと言っても過言ではない。世界最高峰の自動車レースであるF1は、1950年に”世界選手権”としてシリーズ化され、今年で73年目のシーズン。その草創期にシリーズを席巻したのが、Alfa Romeoである。

“F1世界選手権”1年目には、ファン・マヌエル・ファンジオやジュゼッペ・ファリーナら錚々たるラインアップを揃え、全7戦中6勝。ファリーナが同年のチャンピオンに輝いた。勝利を逃した1戦は、当時はF1世界選手権に数えられていたインディ500であり、ファリーナとファンジオは不出場。つまりAlfa Romeoは、F1の1年目を完全制覇したわけだ。

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F1史上初のレースである1950年の
英国GPを制したAlfa Romeo

翌年もシーズン前半はAlfa Romeoが連勝。シーズン後半には元々はAlfa Romeoのセミ・ワークスチームだったフェラーリが力を増したが、最終的にはAlfa Romeoを駆ったファンジオがチャンピオンに輝いている。この年限りでAlfa RomeoはチームとしてのF1参戦を終了したが、1976年に本格復帰。ブラバムにエンジンを供給する形を取り、1978年に2勝。1979年にはチームとしてF1に復活したが、優勝には手が届かないまま1985年に再び活動を終了させた。

そして2015年、Alfa RomeoがF1の舞台に戻ってきた。まずはフェラーリのスポンサーとなり、2018年からはザウバーのスポンサーに。そして2019年、ザウバーのチーム名称を“Alfa Romeo”と変更して参戦を開始した。

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2019年のF1日本GP決勝レース

ドライバーにはチャンピオン経験者であるキミ・ライコネン選手らを起用し、この年はコンストラクターズランキング8位。コロナ禍に見舞われた2020年と2021年は苦戦したが、新規則が導入された2022年シーズンはドライバーもバルテリ・ボッタス選手と周冠宇選手に一新。開幕から高いパフォーマンスを発揮している。

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2020年以降のF1で起きた様々な“変化”

2020年、世界は未曾有の事態に見舞われた。新型コロナウイルスのパンデミックである。このウイルスの脅威は様々な側面に甚大なる影響を与えた。スポーツ界、そしてF1も例外ではない。パンデミックが始まった2020年、F1は3月にオーストラリアで開幕を迎える予定であったが、パドック内で新型コロナウイルス感染者が見つかり、走行開始まであと数時間というところで突如開催中止。その後パンデミックが更なる広がりを見せたため、ようやく開幕を迎えられたのは7月になってからだった。

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パンデミックによる数か月の休止後にクローズドイベントとして
再開された2020年のF1オーストリアGP

しかも例年のように世界中を転戦することができず、全17戦中14戦が欧州での開催。残る3戦も中東での開催となった。日本をはじめとするアジアや南北アメリカ大陸でのレースは開催できなかった。

2021年は例年通り3月に開幕したが、前年の開幕が遅れたこと、そしてレース開催数や観客動員数が少なくなったことで各チームの財政を圧迫したため、支出を抑えるべく前年のマシンに僅かな変更を加え2年連続で使う形で対策した。全22戦を開催し世界を転戦したものの、日本GPは2年連続での中止となってしまった。

2022年には新型コロナウイルスのパンデミックも落ち着き、観客席にも多くのファンが戻ってきた。そしてパンデミックの間にアメリカでのF1人気が爆発したことで、マイアミでF1初開催。2023年からはラスベガスでの開催も決まった。

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Alfa Romeo F1 Team ORLEN 2022年シーズンのマシン『C42』

そしてレギュレーションも大きく変わった。F1マシンはフロア下で大きなダウンフォースを発揮する”グラウンドエフェクトカー”へと変貌を遂げたのだ。また各チームの予算上限額も規定され、経済的に持続可能なスポーツとすることが目指された。これらの変更の結果勢力図が一変。昨年まで常に優勝を争う立場にいたメルセデスが失速。レッドブルが圧倒的な強さを見せており、日本GPで今シーズンのタイトルが決まる可能性もある。

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一新されたAlfa Romeoのドライバーたち

今シーズン、Alfa Romeo F1 Team ORLENのドライバーラインアップは一新され、バルテリ・ボッタス選手と周冠宇選手のコンビとなった。ボッタス選手は2013年にウイリアムズからF1デビュー。2017年には前年限りでF1を引退したニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスに加わってルイス・ハミルトン選手のチームメイトとなり、時折ハミルトン選手を凌駕する速さを披露した。メルセデス時代に合計10勝を挙げている。

2022年からAlfa Romeo F1 Team ORLENに加入。シーズン序盤はトップ2チームに次ぐ速さを見せることもあったが、信頼性の問題に悩まされることも多く、表彰台には手が届かなかった。ただ、復調の兆しを見せている。9月のイタリアGPでは予選で12番手。グリッド降格ペナルティを受け、後方からのスタートとなったものの、優れたレースペースを発揮して13位でフィニッシュしてみせた。フリー走行時に見せたロングランのペースも秀でていたため、シーズン後半の巻き返しにも期待がかかる。

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バルテリ・ボッタス選手(右)と周冠宇選手(左)

チームメイトを務めるのが、初の中国人F1ドライバーである周冠宇(ジョウ・グアンユー)選手だ。周選手は2021年までの3年間、FIA F2選手権に参戦。2021年にランキング3位に入ってF1参戦に必要なスーパーライセンスを獲得し、Alfa Romeo F1 Team ORLENのシートを射止めた。F1マシンはFIA F2のマシンとは大きく異なり、ドライビングに必要な作業も実に複雑。慣れるのは容易なことではない。しかし初戦バーレーンGPでいきなり10位入賞。その後しばらくは入賞に届かないレースが続いたが、カナダGPで8位、イタリアGPで10位と、ここまで3度の入賞を果たしている。シーズン後半は、チームメイトのボッタス選手を上回る予選結果を残すようになってきており、評価も鰻登り。彼の母国戦である中国GPは今季は残念ながら開催されないが、寄せられる期待は大きい。来季は久々に中国GPの開催が予定されているため、サーキットが熱気に包まれるのは間違いないだろう。

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今年の日本GPにおける
レース展望

鈴鹿サーキットは、世界屈指の超難関コース。前半は右回り、立体交差を挟んだ後半は左回りという、実に稀なレイアウト。リズムと度胸、そしてマシンのセッティングが完璧にまとまっていることが求められるコースで、1周を完璧にまとめあげるのは至難の業だ。

多くのドライバーがこの鈴鹿を高く評価する。昨年王者のマックス・フェルスタッペン選手は「サーキット“全体”をしっかりと使いこなすのが、とても重要」と語り、また伝説のドライバーであるミハエル・シューマッハー選手も「レーシングドライバーにとって鈴鹿は世界一のコース」と評価する。セバスチャン・ベッテル選手も「コーナーも素晴らしく、ファンの応援も素晴らしい」と語った。

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2018年のF1日本GP

オーバーテイクは非常に難しいため、予選順位が鍵。ただ、今シーズンのマシンは、接近戦を繰り広げやすい車両となっているため、以前よりも多くのオーバーテイクが見られるかもしれない。Alfa Romeo F1 Team ORLENの今季マシンC42は、どちらかというとストップ&ゴーのレイアウトに適したマシンであるように思える。つまり、コーナリング性能が重視される鈴鹿には不向きと言えるかもしれない。しかしボッタス選手は、これまで7回の日本GPに出走し、そのうち6戦で入賞。ポイントを手にできなかったのは、デビュー1年目のみである。しかも優勝1回、2位1回の得意としているコースとも言える。周選手も前述の通りF1にも慣れ、本来の速さを発揮し始めており、ふたりのレベルが揃ったように見える。

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3年ぶりの開催となる鈴鹿サーキットでの日本GPでどんな活躍を見せるのか。金曜日からAlfa Romeo F1 Team ORLENの走りに注目である。

筆者プロフィール田中健一(motorsport.com日本版)

F1雑誌編集部、モータースポーツwebサイトの編集・営業職を経て、2016年に開設したmotorsport.com日本版の副編集長に就任。記事の執筆・編集作業を担う傍ら、スポーツチャンネルDAZNのF1、FIA F2の配信で解説を担当している。

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F1日本グランプリ開催記念
プレゼントキャンペーン

Alfa Romeo F1 Team ORLEN オフィシャルグッズを抽選でプレゼント

応募期間:10/3(月)〜23(日)

お好きな賞品をお選びいただき、下記の応募要項をご確認の上、
キャンペーン専用フォームからご応募ください。

SPORTY FAIR CAMPAIGN SPORTY FAIR CAMPAIGN

Alfa Romeo F1 Team ORLEN
オフィシャルTシャツ(2022)

サイズ:メンズ M/L レディス M/L
材質:ポリエステル100%

SPORTY FAIR CAMPAIGN SPORTY FAIR CAMPAIGN

Alfa Romeo F1 Team ORLEN
オフィシャルキャップ(2022)

サイズ:FREE
材質:ポリエステル95%、ポリウレタン5%

応募規約

【利用規約】
Stellantisジャパン株式会社が実施する「F1日本グランプリ開催記念 プレゼントキャンペーン」(以下、「本キャンペーン」といいます。)に応募の方は、以下をよくお読みいただき、同意の上ご応募ください。本キャンペーンに応募された場合には、本規約に同意したものとみなします。万が一同意いただけない場合は応募を中止してください。

【応募期間】
2022年10月3日(月)から10月23日(日)23:59まで

【当選者発表】
当選の発表は2022年11月中旬以降を予定しています。
当選者発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。

【応募資格】
・応募時点で、満20歳以上の方で日本国内にお住まいの方。
・利用規約に同意のうえ、指定の応募フォームへご登録いただける方。
・Stellantisジャパン株式会社及び関係者のご応募はご遠慮ください。

【応募上のご注意】
・ご応募はおひとり様1回限りとさせていただきます。
・本キャンペーンは予告なく変更される場合があります。
・やむを得ない事情により、プレゼントは予告なく変更になることがあります。
・本キャンペーンの抽選や当選結果および、応募締切り後のお問い合わせへの対応は一切できませんのでご了承ください。
・応募フォームのご記入内容に不備がある場合、当選の権利を無効とさせていただく場合がございます。
・ご当選者様に連絡が取れない場合は、当選が無効となる場合があります。
・住所/転居先不明または長期不在などにより賞品がお届けできず、配送業者より弊社に返品されてからの再配送はできません。
・当選の権利はご当選者本人のみに有効で、家族を含む第三者へ譲渡、あるいは換金をすることはできません。また転売目的でのご応募はお断りいたします。
・賞品画像はイメージです。実際のものとは異なる場合がございます。
・賞品についてご自身の身体サイズに合わないなどの理由での交換や返品には応じられません。
・お申し込み後のコース変更はできません。
・ウェブサイトからのお申込時のインターネット通信料・接続料はお客様の負担となります。
・通信の際の接続トラブルにつきましては、責任を負いかねますので、ご了承ください。
・本キャンペーンの利用に関連して発生した利用者または第三者の損害について、弊社および事務局は一切の責任を負わないものとします。

Born from Racing

情熱の走りよ、魂を揺さぶれ。そして、極限の興奮を呼び覚ませ。

110年以上を超える歴史の中で、
サーキットで勝ち取ってきた栄光。
勝利への執念と革新技術によって追求した、極限の走り。
そこに注ぎ込まれた狂おしいほどの情熱は、
数多の名車たちを生み出すエッセンスとなっていった。
そう、幾多の困難に見舞われようとアルファ ロメオは、
不滅のレーシングスピリットによって世界中を熱狂させ、
その命脈を受け継いできたのだ。
アルファ ロメオは、さらに磨きをかけた情熱の走りで、
あなたの魂を揺さぶり、
極限の興奮と歓びを呼び覚ます。

Race Result

FIA F1世界選手権
アルファ ロメオ F1チームのレース結果

Team/Driver

情熱の戦士たち

昨年までドライバーを務めたキミ・ライコン選手と同じ
フィンランド出身のバルテリ・ボッタス選手は、
メルセデスで通算10回の優勝を果たすなど、
現在のF1を代表するトップドライバー。
また、中国人として初となるF1フルタイム参戦を果たす
周冠宇(ジョウ・グアンユー)選手は、
期待のルーキー。
この2人に加え、リザーブドライバーのロバート・クビサ選手と
フレデリック・ヴァスール チーム代表のキャリアを紐解く。

machine

Alfa Romeo F1 Team ORLEN C42

2022年シーズンを戦う最新マシン『C42』

history

  • アルファ ロメオ時代のエンツォ・フェラーリ
  • ブラバム-アルファ ロメオ BT-45

F1創世記の英雄たち

1950年5月13日、イギリス・シルバーストン
サーキットで行われた初のF1グランプリは、
ジュゼッペ"ニーノ"ファリーナが乗る
「Tipo 158 ”アルフェッタ”」が勝利。
この年のアルファ ロメオの強さは圧倒的で、
全7戦中、参戦した6戦すべてに優勝。
ファリーナは年間チャンピオンの座に輝いた。

栄光の第一歩

1951年のF1シーズンを戦ったアルファ ロメオの
ドライバーたち。左からルイジ・ファジオーリ、
この年のチャンピオンとなったファン・マヌエル・
ファンジオ、前年のチャンピオンである
ジュゼッペ"ニーノ"ファリーナ。
彼らは共通するイニシャルから
「スリー・エフ(3F)」と呼ばれた。

「私は母を殺してしまった」

前年に続き1951年にF1の年間王者に輝いた
アルファ ロメオだが、シーズンで唯一
土をつけたのが、かつてアルファ ロメオに
所属していたエンツォ・フェラーリのチームである。
勝利の瞬間、エンツォは涙を流しながら
「私は母を殺してしまった」と語ったという逸話は、
あまりにも有名である。

過渡期における挑戦

1951年のF1撤退後、アルファ ロメオは
1976年よりエンジンサプライヤーとして
F1に本格復帰。1977年の日本GPでは「ブラバム-
アルファ ロメオ BT-45」で7位入賞を果たす。
1979-85年は自身のワークス体制で
F1に参戦したが、皮肉にも日本GPの
休止期間中であり、日本のファンが
その勇姿を目にすることはなかった。

復活の狼煙

2017年11月に行われた記者会見にて、
アルファ ロメオは三十数年ぶりとなるF1への
カムバックを発表する。当時のFCAグループ
CEOであった、故セルジオ・マルキオンネは
「アルファ ロメオは、そのユニークかつ
伝説的な歴史に、新たなチャプターを描くことを
固く決意している」と語った。

時代を超えた情熱の証

2019年のイギリスGP。F1史上初の
レースである1950年の同GPで優勝を飾った
アルファ ロメオの栄誉を讃え、パレードランが
行われた。そこに登場したのは、ファン・マヌエル・
ファンジオを1951年の年間王者へ導いた
「Tipo 159 “アルフェッタ”」。
ドライバーはキミ・ライコネンが務めた。

新たなる伝説

2020年のポルトガルGP。
キミ・ライコネンは、オープニングの
わずか80秒で16番手から10台のマシンを
抜き去る、驚異的なドライブを披露。
2005年の日本GPで17番手スタートから
優勝を決めた、伝説のレースを
彷彿とさせるパフォーマンス。
ライコネンは「大した意味はない」と語ったが、
この走りは世界中のファンが選ぶ
「2020年 FIA アクション・オブ・ザ・イヤー」
に選ばれたのである。

Model