グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2022でアルファ ロメオの3モデルがデビュー

2022年6月23日から26日にかけて開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。このイベントは、1993年より英国ウェストサセックスのグッドウッドで開催されている、世界最大のモータースポーツと自動車カルチャーの祭典です。今年、アルファ ロメオは、新型モデルトナーレと限定車ジュリア/ステルヴィオ エストレマというラインアップを携えて「グローバル スペシャル シリーズ」に参加しました。この日の特別ゲストは、アルファ ロメオ F1 チームのドライバーである周冠宇(ジョウ・グアンユー)選手。彼がトナーレのステアリングを握り、6/25に開催された「1.16マイル ヒルクライム」を完走しました。

トナーレは、ブランドの“変容”を象徴するモデルです。そして、アルファ ロメオ初の電動化を実現したCセグメントSUVであり、ブランドが現在まで受け継いできたDNAを体現する1台でもあります。アルファ ロメオ史上、最も先進的なモデルであることを裏付けるように、トナーレはガソリンエンジンと電動モーターを介したハイブリッドシステムをはじめ、トップレベルのコネクティビティ、革新的なインフォテインメントシステムを初搭載しています。

トナーレのドライバーには、アルファ ロメオ F1チームのドライバーであり、F1史上初の中国人ドライバーである周冠宇選手が選ばれました。会場で周選手は、F1ファンに出会い、フェスティバルに参加した多くのファンの支持を集めました。
 

一方、英国デビューを果たしたジュリア/ステルヴィオ  エストレマは、アルファ ロメオの洗練されたテクノロジーとドライビングダイナミクスにおける最高の成果を具現化した、世界初のスペシャル シリーズです。この2台はブランドのルーツを継承しながら、日常のドライブの中で、クアドリフォリオに象徴されるレーシングスピリットを体現しています。